学校通信 校長より

2023年12月の記事一覧

ノート・レポート 妙義中学校通信NO10

よりよい学校生活へ―11月7日学校朝よりー

「妙義中の生徒全員が、よりよい学校生活を送り成長するためにはどのようなことに気を付けて生活していけばいいのだろう?」このことについて全員で考えました。

その答えを探るために3つ話をしました。1つ目が「妙中賞の話」、2つ目が「アンパンマンの話」、3つ目が「ありがとうの話」です。妙中賞を受賞した生徒は、学習、生活、部活動、思いやりの行動、あいさつ、清掃等々、継続的な努力が顕著でありました。受賞にかかわらず、全ての生徒が自分の行動を考えて、よりよい行動を継続的に実践していくことを目指してほしいという話です。アンパンマンの話は、「勇気を出して行動すること」「ちょっとくらいいいやと思わない責任感を持つこと」「自分のできることをしっかりやることが全体を変えることができる」という話です。ありがとうの話は「感謝の気持ちを表す『ありがとう』が溢れるクラス、学校にしていこう」という話です。3つの話を統合し、継続して実践することで、妙義中全員の学校生活がよりよくなり、一人一人の成長につなげていけるようにしていきたいと思います。

前期妙中賞の表彰

11月1日の朝活動で、令和5年度の前期妙中賞の表彰を行いました。この賞は、日常の学校生活で生徒の善行や目標をもって学習や生活をしている努力を讃えるものであります。前期は15名が受賞しました。

富岡高校生インターンシップ

 11月7日~9日までの3日間、県立富岡高校の1年生の生徒1名がインターンシップに来ました。将来の職業として教師を目指している高校生が、教師の立場として授業や給食指導、清掃等実習を行いました。本校の教師に様々な質問をしたり、生徒と話をしたりして、将来の夢の実現に向けた3日間を過ごしました。

第2回あいさつ運動
 11月2日の朝、妙義小学校と高田小学校で第2回あいさつ運動が実施されました。この活動は、妙義地区三校の連携事業の一環で実施されています。生徒会の本部役員と各クラスの学級代表が小学校に出かけて行き、登校する小学生と元気なあいさつを交わしました。少し大人になった中学生のあいさつに小学生の元気なあいさつがとびかっていました。あいさつが溢れる妙義地区を継続するため、これからも元気なあいさつができる妙中生を育てていきたいと思います。