令和6年度 学校通信(抜粋)
学校通信NO10
学校運営協議会
11月6日(水)の午後、第3回学校運営協議会を開催しました。妙義中学校の学校運営協議会委員の皆様にご来校いただき、これまでの学校運営、学校経営方針、生徒達の活動の様子、1学期の学校評価等について説明を行い、それぞれについて学校をよくする視点で貴重なご意見をいただきました。いただいたご意見については熟議を重ね、改善すべき点については早急に対応していきます。
コミュニティスクール(学校運営協議会を設置した学校のこと)の一環で取り組んでいる地域学校協働活動についても、今までの成果と課題について話し合いました。実施した活動は、トウモロコシ迷路種まき、数学学習会、親子リサイクル運動、親子作業(除草、校内整備)、ブルーベリー収穫体験、イルミネーション飾り付け等があります。それぞれの活動内容や取り組み方法等についてご意見をいただき、来年度への参考となりました。
コミュニティスクール事業~妙義山天空のイルミネーション~
11月21日(木)の午後、1年生と2年生で「妙義山天空のイルミネーション」の飾り付けを行いました。道の駅妙義で毎年実施されている、妙義山天空のイルミネーションは、県内でも大規模イルミネーションの一つで、多くの方が来場します。12月8日の点灯初日には「アートトラック」が集結し、イルミネーションとのコラボレーションが行われます。その一区画をいただき、妙義中学校の1,2年生がデザインを考えてイルミネーションを作製しました。生徒達は真剣にイルミネーションの飾り付けに挑戦しました。12月8日(日)点灯する日が今からとても楽しみです。
保育実習
11月21日(木)の2、3時間目に「めぶきの森」で3年生が保育実習を実施しました。「たくさんの幼児と触れ合い,接し方や遊び方を工夫しよう」「年齢による幼児の発達や生活の違いを学ぼう」「先生方が子供たちに対して行っている配慮点を知ろう」以上の3点を目的に実施しました。生徒達は、家庭科の時間に幼児と遊ぶおもちゃを作成しました。どんなおもちゃなら喜んでもらえるか、楽しんでもらえるかと考えながら作成しました。実習日には、幼児の元気に圧倒される場面もありましたが、小さい子供の特性をとらえて上手に遊ばせることができました。無邪気な子供たちをみて、生徒達の顔は笑顔でいっぱいでした。
前期妙中賞の表彰
11月11日(月)の集会で、令和6年度の前期妙中賞の表彰を行いました。この賞は、日常の学校生活で生徒の善行や目標もって学習や生活をしている努力を讃えるものです。前期は16名が受賞しました。